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「固定観念」

みなさん、こんにちは。精神保健福祉士の田中です。
先日、東京で大雪が降ったと話題になっておりました。これからは、雪の対策もしっかりとしなければいけませんね。とりあえず、私も自家用車のタイヤをスタッドレスタイヤに代えました。

さて、いきなりですが問題です。

英語で「トラ」は「タイガー」、「ゾウ」は「エレファント」、では「カッパ」は英語で何と言うでしょう?

デイケアのプログラムに「パズルゲーム」や「大人のクイズ」といったものがあります。そこでは、少しひねった問題をまとめて作ったものを用意し、みなさんで答えを考えていく時間としています。この問題はその中の一例です。問題の流れから考えてしまうと、「カッパ」は川などに住む「河童」を連想してしまいますが、この問題の正解は「レインコート」です。答えを聞いて、「ああ。なるほど。」「それはずるい」といった感想をいただきます。また、すんなりと答えてしまう方もいて、たった一問でも盛り上がっています。答えがすぐ出る方に聞くと、「カッパはすぐに雨がっぱだと思うよ」とのことでした。この問題は、「固定観念」をなくして柔軟に考える必要のある問題です。問題の流れから、「カッパ」を生き物と捉えがちですが、固定観念をなくして、一つ一つが独立しており、全く違うものと考えることで、「雨がっぱ」という考えにつながるようです。
 少しなぞなぞに近いものがあるように感じますが、見方・感じ方の捉える方向を変えることで、いろいろな見方や感じ方ができるのだ、ということにつながっていきます。常に柔軟さは必要なようですね。
 この他にも「ナンプレ」や「スケルトン」「間違い探し」といったプリントを使ったプログラムがあります。頭を使うだけでなく、「味方の変換」「感じ方の方向転換」が必要になってきます。特にプログラムで行っているため、個人戦ではなく、周りのメンバーと相談しながらでき、楽しく過ごせる時間となっています。ただただゲームを解くだけでなく、解き方の方法を伝えたり、質問をしたりというコミュニケーションが取れるプログラムとなっています。
 「私には、できない…」とは言わず、みなさんで少しずつ解いていくことを一番としたプログラムとなっています。
 いよいよ12月に入りました。寒さも本番です。みなさんも風邪をひかれないよう、うがい手洗いなどの予防を忘れずにしてくださいね。
【 2016/12/19 】 未分類 | TB(0) | CM(0)