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自動思考 1

こんにちは。心理士の井上です。

今日からしばらくは、考え方のクセがもたらす鬱や不安とその改善策について考えてみたいと思います。

私たちは、しばしば何かの出来事の後に鬱や不安を経験することがあります。

そのとき私たちは、その出来事そのものが私たちの心に影響を与えていると考えることが多いと思います。

しかし、実際私たちの心に働きかけているのは、出来事そのものではなく、私たちがその出来事をどのように受け止めているかという、思考パターンによって引き起こされています。


例えば、仕事が思うようにうまくいかなかったら、落ち込んだり、悲しくなったりすると思います。

これを普通に考えると、“仕事がうまくいかなかった”という出来事によって、“落ち込みや悲しみ”などの感情が生まれたとなります。

しかし、実際には“仕事がうまくいかなかった”=“落ち込みや悲しみ”ではありません。

その間には、例えば、「あんなに準備したのに、どんなに頑張ってもできない」と思ったかもしれません。

「どうせ私には能力がないんだ」と思ったかもしれません。

その結果、“落胆する”という感情とつながっていることになります。

また、「どうしよう、上司に叱られる!」などと思うかもしれません。

この場合、“不安”という感情とつながっていることになります。

これらのようなある出来事に対して自動的に生まれてくる思考は、“自動思考”と呼ばれます。

つまり、 〈出来事〉 → 〈思考〉 → 〈感情〉 のように、出来事と感情の間には“自動思考”が存在します。

また、この“自動思考”には個人差があり、その違いによって同じ出来事であっても、そのときもつ感情は人によってことなります。

認知行動療法では、この“自動思考”に注目します。


先の例においても、上記のように落ち込んだり、悲しくなったり、不安になる人もいますが、「今回は失敗したけど、今まではうまくいっていたから」と考えて、それほお落ち込まない人もいるかもしれません。

とくに強い不安や鬱状態をたくさん体験してしまう場合、そこには“不適応的な自動思考”(偏った考え方のクセ)があるかもしれません。

それを“より現実的で、建設的な思考”に置き換えることで、落ち込みすぎないでよかったり、呑み込まれてしまうような不安を回避できたりするかもしれません。

そのためには、まず自分自身の自動思考のパターンを知っておいて、自覚することで極端な感情を緩和できると思われます。

次回は、“偏った考え方のクセ”の具体例を交えて紹介させていただきます。
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【 2018/03/17 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

一週間の予定 (2/19~2/24)

2/19~2/24のプログラムの予定です

シニア患者様向け プログラム

19-24
【 2018/02/14 】 未分類 | TB(0) | CM(2)

コミュニケーションの役割②

皆さん、こんにちは。

今回は、前回のコミュニケーションの役割の続きをお話します。

6つ目は、相手が自分に何を期待しているのかを知ることです。相手は自分にどうしてほしいのだろう、ということも、コミュニケーションを通して知っていくことです。相手の期待を勘違いして不毛な努力をしたり、期待に応えているつもりで相手に不快な思いをさせたりしたら困りますね。これも「相手について知る」の一つで、「聴く力」によるところが大きいものです。

7つ目は、情報を得る・伝えることです。相手についてのみならず、さまざまな情報を収集したくて人から話を聞くこともありますし、自分が持っている情報を提供することもあります。この情報の「得る・伝える」は相乗効果があることも多く、自分が持っている情報を伝えることによって、相手からさらなる情報を得ることができる場合も少なくありません。

8つ目は、時間を共有することです。他愛のないおしゃべりがこれに当たるのでしょうが、相手と時間を過ごす一つの形として、ただコミュニケーションをする、ということも案外多いものです。内容は大して重要でなく、また何らかの結論を導く必要もなく、ただ一緒に過ごすことが重要なのです。

9つ目は、関係性を深めることです。相手との関係性を深めるための手段としてコミュニケーションが用いられることも多いのです。お互いについて知り合い、お互いの気持ちを伝え合い、自分たちの関係について期待がずれているところがあったら調整する、といったことを積み重ねていけば、関係性は深まります。

この内容が皆さんのお役に立てられれば幸いです。

参考文献:対人関係療法のプロが教える誰と一緒でも疲れない「聴き方・話し方」のコツ
 水島 広子 著 等
【 2018/01/29 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

一週間の予定(2/12~2/17)

2/12~2/17のプログラムの予定です。

一般患者様向け プログラム

キャプチャ2-2
【 2018/01/22 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

一週間の予定(2/12~2/17)

2/12~2/17のプログラムの予定です。

シニア患者様向け プログラム

キャプチャ3-2
【 2018/01/22 】 未分類 | TB(0) | CM(0)


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